「嘘」
「本音を言ったら反対される。叱られる」
と思うから嘘をつく。
その嘘が嘘を呼び、自分をがんじがらめにして本音がわからなくなり、自分がわからなくなる。
気づきのない人は往々にして、このように自分にも相手にも嘘をついているようです。
それは、根底に自分を否定されたり拒絶された過去があるから。
「嘘」は自分を守ってくれるもの。
「嘘」という鎧をかぶり生きていく。
自分を否定されたり拒絶されることは、子供であると怖いものです。
親には逆らえないと絶対服従の強制力があります。
わたしはある意味、間違っている時は強制力を使うのは有りだと思っています。
強制力の奥に愛を込めます。
だけど、わからない人は離れていきます。
わかる人だけが残ります。
それが本音なのに自信のない人もいらっしゃいます。
嘘を自信満々につく人もいらっしゃいます。
個性を見極めているから、それが本音か嘘かわかるのだと思います。
この2023年は、人に寄り添い貢献する人が活躍するそうです。
そのため、占い師やカウンセラーやヒーラーなどに人気が高まっているようですが、
実践には、人に寄り添い貢献しながら本物とそうでないものを見極めることを試される時期なのではないでしょうか。
見極めがないと成功は出来ないものです。
本音と嘘、本物とそうでないものを見極められる人になりましょう。
世界には嘘の情報が溢れています。