外の景色は内を映す
外の景色は内を映す
最近のこと。
夜、寝ようと思っていたら、娘からラインが入って夜中に2時間くらいやり取りしていました。
これからの人生のことで悩んでいたようです。
娘は、そのやり取りですっかりお悩み解消され、すでに前を向いているのですが、
その内容をインスタに上げていました(娘をフォローしてくださってる方もいるので見られた方もいるのかな?)。
インスタでは、
ここのところ感じていたあることを母に話したら一瞬で解消された!
と書いてあり、
その内容でのわたしの言葉が書かれていました。
不特定多数の方が見てるインスタにそれを載せるとは、、、。
まさに、それはままのままさんの言葉なのですが、
その言葉で気づきを得るのは、やはり、わたしの娘なんだな、と驚きました。
何故なら、
人には許容度による気づきの段階があるからです。
なかなか手放すことが難しい人に「手放しなさい」と言ったところで、気づくどころか「出来ない!」と言われるがオチですが、
娘は、
「そっか、手放すって手段があったのね」
とその場で手放して、前に進むことを計画し始めたのです。
そのわたしの言葉と言うのがこちらです。
「大きなことをしなければならないのではなくて、させられる。
大きなことが出来る自分になるために、自分を見つめさせられる。
何が出来るだろうという頭じゃなくて、させていただけるような自分になるためにはどうしたら良いだろう?
という謙虚な気持ちが必要だね。」
わたしとしては、
この言葉で一瞬で悩みが解消されたことの方がスゴイと思うのです。
娘は、その後、こう語ってます。
「多分私はその両方(収入と意識変える両方)を意識してたけど、収入いらないってなったら、別に1人でも出来るかなって。」
豊かさがあるから出来る選択です。
それを、
母は偉大だ
とインスタに堂々と上げていました。
イヤイヤ、違うって。
あなたの素直さが偉大なんだって。
手の内にあるものをなかなか手放すことが出来ない人がいる中、
あっさりと手放せるのは、
豊かさの中に居る証拠なのですよね。
そこに気付かない人は、
自分がすでに豊かさのあるにいることが分かっていなくて、
自分がいかに豊かで守られているのかというのに疎いのだと思います。
それに加えて、娘は自分の母親は絶対に離れていかない!という確固たる信念?があり、普段でも不思議な発言をしています。
あと、主人も^ ^
娘以外にもわたしの周りにはわたしに守られている実感のある方はいると思います。
そして、絶対にままさんは離れていかない!
絶対にままさんは握った手は離さない!
と感じている方は少なくないでしょう。
それは、その通りなのですが、
わたしを絶対的に信じているが故、
上からは相当の謙虚さを求めらます。
信じる力のある人は大きな包容力を求められるもので、
だから、謙虚さを求められるものです。
そして、謙虚さは素直さと比例するものです。
自分がすでに豊かさのあるにいることが分かっていない人って意外と多いものですね。
外の景色は内を映します。
あなたの景色を目を凝らして見てみてくださいね。